充実した休日を

時計屋で時計を買うより、服屋で時計買いたい派。そっちの方が運命的な感じしませんか?

再現性の有無

 成功本とか料理本、参考書。色々本は読むけど、大切なのは再現性の有無だと思う。というのも、成功はアートというように、再現性は無い。僕はこうやったら出来たよ。と書いたところで、再現性があるのは料理と数式くらいじゃ無い?料理も火加減とか黄金色になったらひっくり返してって書いてても黄金色ってどこまでなの???みたいなこともあるから、再現性はないのかも。テノヒラクルー。東大に受かる!問題集!!みたいなのを買ったところで、それを使って東大に受かれるのは著者くらいでしょ。問題集ってわかんないところを見つけるためにやるわけであって、全部解けたら受かるわけじゃ無い。同じ問題がそっくりそのまま出るなら話は別でしょうけど。こういうやり方もあるよ?ってだけでその通りにやってもできるわけじゃ無い。筋トレ本だって腹筋20回やればお腹が割れる!って書いてるわけじゃ無いし。できるまでやったら割れるというので、こういうトレーニングを毎日とかならわかる。まぁ、腹筋20回でお腹割れるで割れなかったら詐欺だしねぇ。そうなるとやっぱり本って曖昧なことしか書けなくなるよね。こういう感じのトレーニングをできるまでやったら割れます!みたいな。何日で絶対に割れます!ただし個人差はあります。とかね。こう出来なくても仕方ないよみたいな小言が書いてたり、ね。あんまり確実なことを書いてる本って少ないと思う。確実というか再現性の有るか。もう、本の読み方を教えて欲しいよ。