これもある動画で言っていたことだと思う。いつも学歴どこですか？って聞かれて答えるんだけど、僕と同じところに行っても僕にはなれないよって。僕にはなれないというのは僕と同じ成功はできないよ。という意味だと思う。それもそうだ。東大に行ったからってみんながみんな成功しているわけではないだろうし、みんな総理大臣になれるわけではない。あと僕が考えたのは、同じ思考回路ではないから。だと思う。例えば、車のスクラップを見て、あれ？これバラして部品にすれば、かなり儲かるんじゃね？って思う人もいれば、なにこれ？もしかして車？え、ゴミじゃん。としか思わない人もいる。前者は起業家として成功するだろう。後者は一般人だろう。では、この車のスクラップ、バラせばめちゃくちゃ儲かるからやってくれないか？と誰かに言われたらどうだろうか。なるほど、やります！という人と、え？どうやるの？バラすってどうやって？？？の人に分かれるだろう。前者のやります！の人は起業家になれるだろうか？やってることは最初の起業家になれる人と一緒。言われてからやるか、言われる前から気づけるか。恐らく起業家にはなれないと思っている。なれなくはないと思う。なろうとすればなれるが正解かな？言われてからやってる時点で負けてるといえば負けてる。恐らくやってって言われてからやったらいわゆる労働者になってしまうのでは？あと行動力の違いかな？細分化して、バラす専門の人、売る専門の人に分けたらいけるのでは？と考えられて、実行できるなら起業家になれると思う。というか、起業家は肩書きで誰でも言えるのではないか？起業したら起業家と呼べるのかもしれないけれども。
話はそれちゃいましたが、それと同じで同じ学校にいても環境が違うし、考え、思考パターンも違う。恐らく、その人と同じ思考パターン、行動できるAIが出来たなら、再現できる可能性はあるけども、その時代の流行りとかも関係してるから、タイムリープとかしてもっかいやりなおす！的なことをしないと再現は出来ないし、運も絡むだろうから、成功した人が、過去に戻ってもう一回同じことして！って言われても再現は出来ないのでは？と思う。アイディアの問題だから、再現は可能では？と思う人もいるかもしれない。例えば、少し前に流行ったタピオカ。タピオカミルクティーにしましょうか。これを作りたい、と100年前に戻って、これ、流行ります！作り方はこうで、こうやって作ります。売り方はこうです。こうやったら売れました！とプレゼンをしたところで、お前天才！売れるわ！とはならないと思うんですよね。なんていうんだろう。理解されないというか、ああ！そうゆうことだったのね！！みたいな感じにならないと思うんですよね。もしくは、売れるだろうけど、今より売れないとか。こう、かけたピースをはめた瞬間というか、芯で捉えれないというか、そんな感じします。嫌われる勇気でもやってたんですけど、もっと哲人に早く会っていれば！僕の人生は変わったかもしれなかったのに！という青年に対して哲人は、もし早く会って同じことを言ったところで貴方は理解出来ないでしょう。みたいなことを言うんですよね。絵画も近いのかな？あれも死んでから理解されるんでしょう？今の僕は理解出来ないけど、それに近いものがあると思うんですよね。
というわけで、その瞬間の貴方にしか出来ないことでした。ではまた。
