もしかして気づいてしまったかもしれない。もしかしてこの世界は僕のために回っているのでは？僕が損をするも、得をしすぎるとそれに慣れてしまってつまらなくなってしまうから。笑ってばっかりだとちまらなくなってしまうから。緩急をつけることで飽きさせなくしているのでは？あなたが主人公よ！みたいなトンデモ理論にも当てはまる気がする。うんうん。僕のことを指摘するも間違っているよと僕を正しい方向に導いてくれるからでは？あとは別の視点をくれるためでは？こういう考え方もあるという思いの外からの一撃をかましてくれる。それがあるから視野が広くなる。僕のための世界が広がる。すごい！使えない上司もわざと俺は使えないよ！とアピールすることで反面教師にできるし。超優秀な後輩は僕の知らない効率化をしているのかもしれない。こうすればいいよ！っていうのを行動で表してくれるのかもしれない。仕事を押し付けてくる同僚も僕がやった方が効率いいからかもしれないし。キャパを詰め込ませてつぶして再構築できるようにわざと仕事を振ってくれてるのかもしれない。ブルーロック読んでなきゃ気づかなかったね。僕じゃなきゃ見逃しちゃうね！だね。面白いアニメは僕に息抜きさせるためにあるし。感動する映画もたまには泣いた方がいいよって教えてくれるし。やっぱりこの世は僕のために回ってるよ。問題は僕を中心に回っていないことだ。と思ったけど僕を中心に回ってしまうとつまらなくなるなあ。ハラハラも悔しい思いもすることがないなんて生きてる意味ないよ。多分大統領になって、殺される。殺される未来を回避してるんだけど、予測可能回避不可能でやられる。たしか。結末覚えてないんだけど、読んだから間違いない。ああ、でも心理に気づいてしまったからやられるかもしれん。
