大切な人ってなんというか大事な人
そんな人って失ってからでないと気づけないのではないか
必要な人か
記憶に残る人か
人のために何かをしている人ではないだろうか
踏切でこともを守って死んだ警察官とか
洪水など災害時に声を上げて助けに行っていた県会議員とか
中学生とかのころは人のために死ぬなよ
自分が死んで自己犠牲かっこいいとか思ってんのか?
みたいなこと思ってた気もするけど
ふとした時にあんな人いたよあって思い出す
確かにヒーローみたいな
相手も救う、自分も救うはかっこいいけど
記憶には残らないよね、一瞬時の人にはなるけれど
そう思うと
自分のことを大事に育ててくれた両親とか
ずっとそばにいてくれる恋人とか
自由に動かせる手足とか
当たり前のようにいる空気のような
そんな存在が、記憶に残らないような時間が
幸せなのかもしれないね
失ってからも気づけるし、失う前にも気づけたね
2度おいしい。なんて素敵なんだ。