充実した休日を

時計屋で時計を買うより、服屋で時計買いたい派。そっちの方が運命的な感じしませんか?

ヴィレッジ

 ネトフリのおすすめに上がってたので見ました。ちょくちょく「能」を推してくる。田舎の町のごみ処理場が舞台でした。主人公の父親が殺人者で火事で自殺してしまう。そのごみ処理場はやくざが裏で夜な夜なやばい仕事をして一儲けしていた。埋立地に核廃棄物を隠したいた。主人公はごみ処理場で働いてる。もちろんごみ処理場で働いている人から父親が原因でいじめられてしまう。そこに東京で主人公の幼馴染の子が転職してくる。その子のおかげで主人公が成り上がる。主人公と幼馴染が仲良くなり、付き合い始める。猿山の大将がそれが面白くない主人公をいじめていた猿山の大将が主人公の幼馴染を襲ってしまう。主人公が駆け付け、二人で猿山の大将を殺してしまう。その死体をごみ処理場の埋め立て地に隠す。テレビで主人公がごみ処理場を特集する。それをみた幼馴染の弟がごみ処理場で働き始める。猿山の大将が見つからないと警察が探し始める。そんなある日、幼馴染の弟が核廃棄物を埋めてて地で見つけてしまう。調べたところ、数値が異常なところがあることが判明する。そのことが公表されるとまずいと所長が主人公にうまく丸め込めるように責任を押し付ける。警察が埋立地で猿山の大将の死体を見つける。主人公と幼馴染の弟が車に乗っている。主人公が幼馴染の弟にうまくごまかしてくれと頼むが、幼馴染の弟は嘘はつけないと断る。故意の事故で幼馴染の弟が死ぬ。主人公が所長と対面する。父親の真相を聞かされて殺して、火をつけてしまう。その帰りに刑事とすれ違う。主人公が村から出て行って終わる。

 書いていて思ったけど、何が伝えたかったのか。よくわからないな。。主人公が父親と同じ末路をたどっていたような気がする。カエルの子はカエルってことを伝えたかったのかな。変わらないものを伝えたかったのかな。なぜ能なんだ。古いから?能も火事の話するんかな。歌舞伎とかの方があってた気もする。歌舞伎詳しくないから何とも言えないんだけど。刑事さんの話てた、最初は村の景観が崩れるとごみ処理場に反対していた村人がいざ出来てしまうと慣れてしまい、何も感じなくなっているといっていたのが妙に心に残っている。