充実した休日を

時計屋で時計を買うより、服屋で時計買いたい派。そっちの方が運命的な感じしませんか?

人工知能は人間を越えるか読んでます

人口知能は人間を越えるか

 最初は少し前の記事でも書いたのですが人工知能はパターンで動くといいますかAIと

聞いて真っ先に思い浮かんだのはPONANZAだったんですよね。あと人間が開発したも

のだから人が考えることしか出来ない。だから人間の予想もしないことが起きたら何も

出来なくなってしまう。ということは人間を越えることができない。と考えていまし

た。まだ序盤なのですがこの考えが変わります。世間が人工知能だのAIだの言ってはい

るが人工知能にも段階がある。

 

レベル1が単純な制御をAIといっている。

 

エアコンで人のいるほうを感知して風を送ったり、洗濯機の洗濯物の量によって水や洗

剤の量を変えたりするもの。あとルンバ。

 

レベル2が古典的な人工知能

 

パターンによって動くもの。質問に答えるPepperや将棋プログラムのPONANZAがこ

れ。

 

レベル3が機械学習を取り入れたもの。

 

検索エンジンで近いものを出したりするのかな。GoogleやYahooがこれにあたる?今の

レベル3はレベル2に機械学習を取り入れたもの。もしかしたらPONANZAはレベル3

なのかもしれない。わからないが。

 

レベル4がディープランニングを取り入れた人工知能

 

機械学習をする際にデータをあらわす為に使われる変数(特徴量と呼ばれる)自体を学

習するプログラム

 

このへんのことや強いAIと弱いAIのことAIの時代のことのところあたりを読んでいる。

 

 かなり興味深いのが人間が開発した人工知能が「新しい人工知能」を生み出したとき

危ないらしい。これが俗に言う人工知能に支配される。人類が人工知能に滅ぼされる。

ということらしい。納得と同時に感動が。この感情を感動と呼ぶのは正しいかわからな

いが。

 

 あと人工知能は人間の脳を解明するのに近いという。そりゃそうだ。ロボットが考え

て動くのだから。人間も一緒だがそれこそ「対処」できるかどうかなのだろう。膨大な

データがあった上での勝負ならコンピューターのほうが明らかに強い。というのも知識

量での勝負なら勝てないだろう。わからないことをGoogleやYahooで調べてる時点で勝

てないのだ。そういうことなのだろう。だが、新しいことというか、人間が新しく生み

出した言葉などはまだGoogleなどに載ってなかったら人間の「勝ち」なのではないか。

勝ち負け判断はしないと思うが。兵法に近いというか。槍隊を盾に並べて攻めるのと横

に並べて攻める違いというか。あまり変わっていないのだけど何か違うに近いのか。類

義語というか。んー、全部が全部真似事。何かと何かの組み合わせなら。行動の飽和と

いうか。その行動が既にわかりきった行動。予測できる行動。ならもう勝てないでしょ

うね。AIがあーこれ。〇と△の組み合わせか。ってなった時点で勝敗がついてるわけだ

からね。ただ予測可能回避不可能の状態があるからまだわからないか。そこがシステム

の穴なのだけれど。それすら対処できる状態になったら。おーこわ。

 

 ん、会話パターン。あれ、Pepperって悪く使うというか。もう人心掌握に近いこと。

商談で絶対に勝てるというか。それに近いこと出来るのでは?交渉か。Pepperに

PONANZAに近い言葉の探索入れれば、相手がこういうとこう返す。こう返すことで好

感度上昇。みたいなパターンをかなり組み込めば人心掌握はたやすいことなのでは?で

もあれか。街中で肩ぶつかったときにごめんですむときとすまないときがあるみたいな

感じ。怖い人なら殴りかかって来るかもだし、優しい人ならいいよーですむ。あと表情

か。喜怒哀楽。でも感情の意味がわかっていないのなら、意味を成さない。外国のAIの

話。あれ面白かったな。もう記事消えちゃったけど。人間のいらない交渉とは。もう交

渉という名前ですらないのかもなあ。FXやパチンコに近いものになるだろうなあ。ギャ

ンブルかw

 

 まとめというかはっきり言ってめちゃくちゃ面白い。買ってよかった。まだ全部読ん

でないけどね